新しいJENSEN連続洗濯機UniQ 60が、クリスチャン・マルティン氏(右)とアンドレアス・キルヒホーフ氏(左)によって正式に受け取られました。

Nyusu Inobeshon

パートナーシップの構築:JENSENのフラットリネン洗濯設備でブレーナのCWSヘルスケア拠点拡張

環境保護と資源効率は、健康分野でもますます重要な役割を果たすようになっています。水とエネルギーは、できるだけ節約して使用しなければなりません。弊社のお客様であるCWSは、資源を節約するために長年にわたり循環型思考を続けており、「Think Circular」をモットーに、持続可能な取り組みを循環型事業モデルにしっかりと定着させています。なぜなら、真に循環型に基づいた経済だけが、資源不足や気候変動という世界的な課題にうまく対処し、これに起因する健康への影響を軽減することができるからです。このモットーに基づいてCWSとの最新プロジェクト、JENSENの新しいフラットリネン洗濯設備によるブレーナ拠点の拡張が行われました。

目標:投入から排出までを完全自動化

CWSヘルスケアはCWSの一事業で、ユニフォームから業務用ランドリー加工全般に至るまで、信頼のおける衛生的なテキスタイルを外来診療所、社会福祉施設、救急医療サービスや消防署に供給するランドリー工場です。今回、ドイツ国内にすでに存在している5拠点に、新たにもう1つの拠点が加わりました:「Think Circular」のモットーは、5月初頭から稼働のブレーナ工場でも適用されています。

ブレーナは、ライプツィヒから北へ車で45分弱、中部ドイツのハブとなるライプツィヒ・ハレ近郊の町で、ベルリンとミュンへンを結ぶ高速道路A 9に直結しています。このCWSヘルスケア新拠点は、ザクセン、ザクセン=アンハルト、ベルリン、ブランデンブルクの各州をカバーすることになります。

今回の拡張では、リネンの洗濯から仕上げまでの工程を行う機械に焦点が置かれました。効率、自動化、生産性を追求するために高い目標が掲げられました。

「JENSENグループの工場間の良好な協力関係、適切なプランニングとロジスティクスのおかげで、予定通りの稼働に成功しました」と、地域営業マネージャーのアンドレアス・キルヒホフは報告します。「コンサルティングから試運転に至るまで、全てがスムーズに流れるように、私たちは密に連絡を取り合っていました。本格的に稼働を開始する直前に、私たちはランドリーチーム全員に、新しく導入されたJENSENの機械に関する研修を実施し、全員が万全の体制でスタートできるように準備しました。」

フラットリネンの洗濯から仕上げまでの最適なソリューション

JENSENの新しい連続洗濯機「UniQ 60-18」は、エネルギーと水を内部で回収するフレキシビリティに富んだ連続洗濯機で、水を交換しながら均一に洗濯物を洗っていきます(スタンディングバス方式)。工程制御では、事前設定された洗濯工程に従い、自動的に適用されます。主洗中、各槽は一定の水量を保ち、プログラムに応じ、また洗濯物の重量に応じ個別の洗剤量、水温、水位で処理されます。この際、FlexRinseプロセスにより真水の使用量がさらに削減され、ここでも同様に「Think Circular」にのっとり循環を念頭においたモットーが反映されています。処理水を最適に回収することで、最高の洗浄効果を得ると同時に、省エネ・省資源を実現することができます。

JENSENの新しいプレス型脱水機ExQ 60 HDは、信頼性が高く、効率的で衛生に優れた脱水を約束します。プレス機には、ステンレススチール製の閉鎖排水システム、トップドレインが搭載されています。これは、脱水した洗濯液をアクセスしやすい別の回収タンクに導きます。そうすることで水の滞留を防ぎ、完璧な衛生条件を保つことができます。またトップドレインシステムでは脱水管の断面が大きくなっており、絞り出された洗濯液が素早く排水されます。これにより、ケーキ状に脱水されたリネンの残留水分値をさらに低くすることができます。ステンレス鋼製の排水プレートは、簡単に取り外して清掃することができます。  プレスクッションの自動充填レベル監視により、常に良好な脱水結果が得られます。充填レベルが低すぎるとオートレフィル機能によって直ちに修正されるため、プレスクッションの耐用年数が大幅に延長されます。タンク投入工程は、フォトセルと特許取得の歪みゲージとで二重に監視され、安全で信頼性の高いプロセスが保証されます。

その後、リネンは5台のJENSENのトンネル乾燥機DT 60プラスで優しく効果的に乾燥されます。赤外線コントロール「InfraCare」によって、乾燥工程がさらに最適化されました。赤外線センサでリネンの温度から乾燥時間を導き、その結果、洗濯物種類によっては、エネルギーを大幅に削減し、乾燥時間を短縮することで、経済性と生産性を向上させることができます。

新しいKliQプラス・フィーダーには、JENSENフィーダーのDNAが受け継がれています。これにより、あらゆる種類のフラットリネンのための、最適な投入容量と品質が保証されます。旋回式の展開クランプを使用することで、質の高い投入と大容量が可能になります。独自の展開クランプを使って洗濯物を垂直フィードステーションから受け取り、水平の角度でバキュームバー上に置くことで、前縁がまっすぐになります。KliQプラスには、最適な投入品質を維持しながら、フラットリネンを素早く広げて投入することのできる、新しい機能とオプションが多数あります。

新しいアイロナーJENSEN Kalor S 1200は、蒸発出力とスピードの面で、チェストアイロナーに新基準を打ち立てました。エネルギー効率が改善されたおかげで、消費されるエネルギーが少なくなり、供給されるエネルギーの多くが水分を蒸発させるために使用されます。つまり、JENSEN Kalor S 1200アイロナーでは1時間あたりより多くの洗濯物にアイロンをかけることができ、またエネルギーを節約するだけでなく、1平方メートルあたりの出力が高くなるため、ランドリー内のスペースも節約できます。JENSENアイロナーにはすべて仕上げライン制御システムが内蔵されており、それを介してフィーダーとフォルダを簡単に接続することができます。アイロナーは、仕上げラインのすべての装置のためのエネルギー供給センターとして機能します。

高速フォルダClassicは、高速でシンプル、かつ信頼性の高いコンビネーションフォルダです。選択したオプションに応じて、1つのレーンで1~2つの縦折りと最大3つのクロス折りを作成します。Classicは、洗濯物の通常の二つ折りに対応する、高速で機械的に安定した信頼性の高いフォルダとして設計されており、フラットリネンの処理に最適です。

最高の労働条件を提供する最先端拠点

「ブレーナで最先端の拠点を運営できることを嬉しく思います。今回の投資により、市場の要求に対応し、従業員にとっても最高の労働条件を備えた拠点を実現することができました。当社では、お客様のご要望に焦点を当て、最新の技術と建設的手段を採用することで、それに対処しています。」マルコス・シャド氏(CWSクリーンルームズ最高経営責任者)はこのように述べています。

CWSグループは、衛生から防護服に至るまで、業務用サービス全般を提供しています。CWSヘルスケアは現在、ヴァールブルク、ビルケンフェルト、バート・オルデスロー、クロイセン、マルベルクヴァイヒ、ブレーナの6つの拠点にヘルスケア産業向けランドリーを構え、ドイツ全土で事業を展開しています。なかでもブレーナ工場は将来、中心的な生産施設となる計画です。JENSENは、ブレーナの力強いパートナーとして協力していきます。

新しいJENSEN連続洗濯機UniQ 60が、クリスチャン・マルティン氏(右)とアンドレアス・キルヒホーフ氏(左)によって正式に受け取られました。

フラットリネン部門の新しいJENSENアイロナーライン。

新しいJENSENトンネル乾燥機DT 60 Plusは大量の洗濯物に対応します。

乾燥機のメンテナンスプラットフォームは、アクセスを簡単かつ安全にします。

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