Jenrailシステムがシーツ、包布を自動仕分け(写真:南九イリョー姶良工場)
Nihon no okyakusama he
高速アイロナ―に投入者スピードが追い付かず投入間隔が空いてしまい最高効率を活用しきれず熱風を無駄に使用しているケースも多い仕上げ場。これを解決するのがJENSENのレールバッファシステムJenrailによる自動仕分けです。国内工場で生産性向上に成功している事例をご紹介します。
現在、病院寝具においては未仕分けの混在品での入荷が半数近くになる工場も多く、入荷品を人の手によって全品「ふるう」「さばく」「仕分ける」の作業を余儀なくされている工場も多く見受けられます。
仕上げ場では、高い生産能力を持つアイロナ―にもかかわらず、投入者のスピードがアイロナ―速度に追い付かず、投入リネンの間隔が空いてしまい、アイロナ―の最高効率を活用しきれず、熱風を無駄に使用しているケースも散見されます。
そのような問題を一手に解決するのがJENSENのレールバッファシステムJenrailによる自動仕分けです。国内で複数のシステムが稼働し、生産性の向上に成功しています。
鹿児島の南九イリョー(株)姶良工場では、このシステムでロール機への完全自動投入化を図っています。
同工場では、入荷後ランドリーバッグから出した洗濯物を、そのまま連洗に投入し、シェイキング乾燥機から出た後に、レールシステムの自動仕分け機能を使って仕分けられます。
投入者はロール機から離れた場所にある広々とした投入ステーションで、品種を気にすることなく、手元に届いたシーツ、包布をセット。リネンはレールシステムにより自動計測され、品種別に各バッファーへ搬送される仕組みです。
バッファーから出たリネンは無人フィーダーで、コンスタントに無駄なくロール機へ自動投入され、シーツ約1200枚/時(約670kg)、包布約1400枚/時(約950kg)のペースでの高生産に成功しています。
アイロナ―の熱効率に無駄なく、フルパワーで一定な蒸発能力を活かし最高効率を発揮させることで、アイロナ―台数自体も削減できるメリットもあります。
同工場では6年ほど前に生産性向上の為にこのレールバッファシステムを導入しましたが、コロナウイルス感染拡大をうけ、改めて従業員の健康と安全を守るためにも、人の手による入荷仕分けの必要がないこのシステムが最適だとメリットを感じて頂いています。
このように、レールシステムによる平物リネンの自動仕分けを活用し、ロール機への無駄のない連続自動投入によって、生産性とエネルギー効率の向上、省人化、作業環境の向上を実現するソリューションをJENSENではお勧めしています。
ご紹介しました、Jenrailシステム、生産性向上についてのご質問、ご相談は、ジェンセン・ジャパン株式会社までお問い合わせください。
info-jp@jensen-group.com
ロール機から離れた広々とした投入ステーションで品種を気にすることなく手元に届いたシーツ包布をセット(写真:南九イリョー姶良工場)
各品種ごとにロールへ無人投入(写真:南九イリョー姶良工場)